病気の発見のきっかけは
2015年夏ごろ
毎日のようにスポーツクラブに通っていました。
運動の際に前屈したときに
稲妻のように痛みが体を通る症状が起きました。
(レミット兆候)
また、体が温まると手が痺れ
目が霞むウートフ兆候の症状がでますが
ヘルニアだと勘違いをし、そもまま放置。
しかし症状が治まらないので整形外科で
MRIを撮りました。
首に白い大きな空洞が出ていたので
脊髄空洞症と誤診され、
大学病院の整形外科へ紹介状をもらい行きました
その後神経伝導検査や髄液検査CTやMRI
心電図などあらゆる検査をした結果
多発性硬化症と判断されました。
治療と再発予防進行抑制治療薬について
病巣は脳幹と脊髄にありました。
しかしその後すぐにステロイドパルス治療を
3クール行うも症状は改善されず。
毎日必ず飲んでいるのは
しびれ止めのリボトリールになります
これがないと
日常生活ができないほど
しびれます。
軽症の為プレドニンの服用はなく、
再発予防進行抑制の治療薬も
投与しないで
なんとか再発は免れています。
しかし病気は徐々に進行しており
独身の私の未来は真っ暗です。
現在
結婚はあきらめ
多発性硬化症を生涯のパートナーと
することになりました。