【体験談】目の下のクマ取り手術から2年経過して感じたこと – 再手術せずに過ごした今の心境

アラフィフの美容

私が経結膜脱脂法(目の下のクマ取り手術)を受けてから2年が経過した今、改めて感じていることや、術後の変化について正直な気持ちを書いてみたいと思います。

手術直後に感じた後悔と変化

最初にお伝えしておくと、私にとってこの手術は「成功だった」とは言えません。術後すぐに、目の下の凹みが目立つようになってしまい、強く後悔することになりました。

私が受けた経結膜脱脂法は、下まぶたの裏側から脂肪を取り除くことで、目の下のふくらみ(いわゆるクマ)を改善する手術です。表に傷が残らないというメリットがある反面、脂肪の取りすぎや、もともとの目元の構造によっては、凹みや影が強調されてしまうリスクもあります。

私の場合、「ティアトラフ」と呼ばれる目頭から頬にかけての溝が、脂肪を取ったことによりよりくっきりと現れてしまい、以前よりも老けた印象になってしまいました。

手術前は「ふくらみさえ取れれば…」と思っていたのに、まさか新たな悩みが増えるとは想像していませんでした。術後はかなり落ち込んだ時期もあります。

手術以外の方法を模索した2年間

それでも私は、「この凹みをどうにかできないか?」と考え、手術以外の方法を模索しながら2年間を過ごしてきました。

まず取り組んだのは、美肌治療です。肌の質感を整えたり、目の下の影を少しでも和らげることで、印象を柔らかく見せることができないか試してきました。いくつかのクリニックで施術を受け、その違いや特徴も実感しました。

また、私はメイクが得意ではなかったのですが、今回の手術をきっかけに、メイクで凹みを目立たせない工夫をするようになりました。メイクの力って本当に大きくて、やり方ひとつで印象が大きく変わることに気づかされました。まだまだ勉強中ですが、今ではメイクも前向きに楽しめるようになっています。

最近の傾向 – リスクをしっかり説明する医師も増えている

最近では、私のようなケースが増えたからか、「経結膜脱脂法のみではリスクがある」と説明する医師の動画や情報も増えてきました。

これから手術を検討している方は、ぜひこうした情報も参考にして、ご自身にとって本当に必要な手術かどうかを慎重に判断していただきたいと思います。

私は医療関係者ではなく、あくまで一個人の体験をシェアしているだけです。専門的な判断は必ず信頼できる医師に相談してくださいね。

また、私は特定のクリニックを勧めるような立場にもありませんので、「どのクリニックが良いですか?」というご質問にはお答えできないことをご了承ください。

ハムラ法という選択肢も考えつつ…

現在の状態を少しでも改善するために、「ハムラ法」という手術を検討したこともあります。美容クリニックで相談したところ、「まだ脂肪が少し残っているので可能」と言われました。

ハムラ法は、脂肪を切除するのではなく、くぼみに移動させてなだらかに整える手術です。自然な仕上がりを目指せる反面、ダウンタイムが長く、腫れや内出血も出やすいため、なかなか踏み切れずにいます。

再手術をするかどうか、まだ迷っているというのが正直なところです。

最後に – 同じ悩みを抱える方へ

もし、私と同じように「手術したけど後悔している」「これから手術を受けるべきか迷っている」という方がいたら、少しでもこの体験が参考になれば嬉しいです。

私のYouTube動画には、同じような悩みを抱えた方からたくさんのコメントをいただいています。その中にはとても有益な情報や体験談も多いので、ぜひ参考にしてみてください。

今後も、私自身の体験や、美容・メイクに関する情報を発信していきたいと思っています。


ご感想やご自身の体験があれば、ぜひYouTubeのコメント欄でシェアしてくださいね。また、「メイクで目の下の凹みをカバーする方法が知りたい!」という方がいれば、メイク記事も検討していますので、お気軽にお知らせください。

読んでいただき、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました