(脊髄空洞症)最初は誤診でした

医者 多発性硬化症の診断までの出来事

私が行った整形外科はスポーツ選手も訪れ、
夜遅くまで診察しているので、
とても混雑していました。

はじめに首のレントゲンを撮りましたが、
特に異常はありませんでした。

ドクターにMRIは
2時間程待たないと撮影できないけど、
どうしますか?
と言われたのですが

街中なので時間を潰せるし、
お金もその為に出金してきたので、
待つことにしました。

これが私の運命を変えました。

ドクターはMRI不要で
他の患者さんを見たかったようでしたが。

私は 変な予感がしたのです。絶対MRIを撮りたい

待合室にはたくさんの人がいましたが、
何故かすぐに呼ばれました。

そして撮影したものを
ドクターが説明してくれたのですが、

首に
私が見ても
はっきりとわかるくらい
白いものが写っていました。

最初は誤診でした

うちの病院では
診れませんので大学病院に
紹介状を書きます。

ドクターはかなり慌てていました。

何の病気が考えられますか?
と、聞くと

脊髄空洞症かもしれません。
と、言われました。

脊髄空洞症も難病に指定された病気です

もとAKBの柏木由紀さんがこの病気を患っており、
YouTubeなどで体験談を語っています

この日は動揺しましたが、
紹介状とMRIの画像を鞄にいれたまま、
いつも通りジムに行きました。

悲しいことが2度もあった人生最悪な日

そして帰宅すると、
いつもは眠っている愛犬が
起きてきてじっと私の顔を見てきました。

16才だったので
壁にもたれながら
よろよろと歩いてきました

そして
その数時間後に
愛犬は
息をひきとりました。

人生の中でも大変な一日でした。

続く

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