2015年9月7日に紹介状をかいてもらい
10日に大学病院の整形外科を受診し、
造影剤を使ってMRIを撮ることになりました。
今考えると予約を取るのが大変な大学病院で
3日後に予約を入れてもらえるなんて。
急いで受診させたかったのでしょうね
そして、16日に再度整形外科を受診すると、
脊髄空洞症ではありませんでした。
![整形外科の医者](https://kurodaaoi.com/wp-content/uploads/2023/08/吹き出し用医者-1-150x150.jpg)
「違う病気の可能性があります
神経内科に今お手紙を書きますので、そちらを受診してください。」
と整形外科の腕にRolexをつけた
先生に言われました。
神経内科?
何する科?
※恥ずかしながら、
今まで神経内科なんて受診したこともないし、聞きなれない科でした。
整形外科や耳鼻咽喉科のように人が沢山来る科ではないせいか、
病院内のわかりにくい場所に神経内科はあり、待合室もすいていました
まぁ脊髄空洞症じゃなくてよかったわ!
と、多発性硬化症について
なにも知らない私は
神経内科を受診するのでした。
(現在神経内科は
脳神経内科と科名を変更しています。)
![MRI](https://kurodaaoi.com/wp-content/uploads/2023/08/無題-300x200.jpeg)
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はじめての神経内科受診
神経内科のドクターは整形外科のドクターとは雰囲気が違いとても真面目そうな人でした。
診察はいつから指が痺れてきたのか?
どこが痺れるのか?
どれくらい痺れるのか?等
かなりの質問の量です
お見合いでも
こんなに聞かないんじゃないかってくらい、
質問攻めにあいました。
爪楊枝で全身を刺される。
ティッシュで全身を触られる。
金槌で全身を叩かれる。
そして質問攻め。
また、片足で立ったり、足を広げたり、
歩いたり等の運動のバランスのチェックなど、
かなりの時間を費やしました。
そして、神経内科のドクターから
![神経内科の医者](https://kurodaaoi.com/wp-content/uploads/2023/08/吹き出し用医者-1-150x150.jpg)
「違う病気の可能性があります
神経内科に今お手紙を書きますので、そちらを受診してください。」
と言われました。
期間は検査だけで約2週間、
病気であれば治療に入るので
1ヶ月くらいかかるといわれました。
9月末にちょうど仕事が終わるので、
10月からならいつでもよいと答え、
入院の書類をもらいました
頭に入ってこない
ドクターから多発性硬化症について
どんな病気なのか親切に説明をうけましたが、
なかなか頭に入ってこなくて、
帰宅途中にネットで調べて愕然としました。
難病
しかも、林家こんぺいさんと同じ病気~!
失明 脳萎縮 車椅子 寝たきり 身体障害者
出てくるキーワードにショックを受け、
絶望を感じました。