大学病院での診断結果

MRI 多発性硬化症の診断までの出来事

2015年9月7日に紹介状をかいてもらい
10日に大学病院の整形外科を受診し、
造影剤を使ってMRIを撮ることになりました。

今考えると予約を取るのが大変な大学病院で
3日後に予約を入れてもらえるなんて。


急いで受診させたかったのでしょうね


そして、16日に再度整形外科を受診すると、
脊髄空洞症ではありませんでした。


整形外科の医者
整形外科の医者

「違う病気の可能性があります
神経内科に今お手紙を書きますので、そちらを受診してください。」

と整形外科の腕にRolexをつけた
先生に言われました。


神経内科?
何する科?


※恥ずかしながら、
今まで神経内科なんて受診したこともないし、聞きなれない科でした。


整形外科や耳鼻咽喉科のように人が沢山来る科ではないせいか、
病院内のわかりにくい場所に神経内科はあり、待合室もすいていました


まぁ脊髄空洞症じゃなくてよかったわ!



と、多発性硬化症について
なにも知らない私は
神経内科を受診するのでした。


(現在神経内科は
脳神経内科と科名を変更しています。)

MRI

はじめから読むには → こちらをクリック

はじめての神経内科受診

神経内科のドクターは整形外科のドクターとは雰囲気が違いとても真面目そうな人でした。


診察はいつから指が痺れてきたのか?
どこが痺れるのか?
どれくらい痺れるのか?等
かなりの質問の量です


お見合いでも
こんなに聞かないんじゃないかってくらい、
質問攻めにあいました。

爪楊枝で全身を刺される。
ティッシュで全身を触られる。
金槌で全身を叩かれる。


そして質問攻め。
また、片足で立ったり、足を広げたり、
歩いたり等の運動のバランスのチェックなど、
かなりの時間を費やしました。


そして、神経内科のドクターから

神経内科の医者
神経内科の医者

「違う病気の可能性があります
神経内科に今お手紙を書きますので、そちらを受診してください。」

と言われました。
期間は検査だけで約2週間、

病気であれば治療に入るので

1ヶ月くらいかかるといわれました。
9月末にちょうど仕事が終わるので、

10月からならいつでもよいと答え、
入院の書類をもらいました

頭に入ってこない

ドクターから多発性硬化症について
どんな病気なのか親切に説明をうけましたが、

なかなか頭に入ってこなくて、
帰宅途中にネットで調べて愕然としました。


難病
しかも、林家こんぺいさんと同じ病気~!

失明 脳萎縮 車椅子 寝たきり 身体障害者 


出てくるキーワードにショックを受け、
絶望を感じました。

タイトルとURLをコピーしました